高田です。
お見舞いのメールを多数頂きました。
ありがとうございました。
昨日(5/14)、やっと退院できました。
入院が4月24日でしたので、足掛け3週間の入院でした。
会社には5月11日から「必要期間」の休職命令を出してもらいましたので、安心して治療に専念できます。
最初の抗がん剤治療そのものは、痛みもほとんど感じず、楽勝でした。
ところが、白血球の中の「好中球」が減少したまま中々回復せず、帰宅させることのできない「危険」な水準が続きました。
強制的に回復させるため、今週の月曜日と火曜日にフィルグラスチム注射を実施しました。
骨髄に負担が掛るので、発熱と関節痛に見舞われ、かなり苦しい思いをしました。
しかし、そのお陰で、好中球が爆発的に回復したことが水曜日の血液検査で確認されました。
今後の治療は、すべて日帰り通院になります。
第2回目の抗がん剤治療を5月16日(土)に実施します。
翌週の5月18日(月)~20日(水)の3日間、フィルグラスチム注射を実施します。
その後は、2週間間隔で合計16回繰り返します。
順調に行けば、11月28日(土)に治療は完了します。
その後、PET/CT検査で寛解(癌細胞がすべて消滅した状態)を最終的に確認します。
但し、実際には12回目の抗がん剤治療(10/3の予定)の後の検査で寛解が確認されなければなりません。
この時点で寛解していなければ、抗がん剤治療は打ち切り。
残っている癌細胞に放射線を照射して、後は経過観察になります。
寛解していれば、ダメ押しで更に4回の抗がん剤治療を実施します。
このように、12回目の抗がん剤治療後の検査で、職場への復帰の時期がハッキリします。
私としては、寛解することを信じて、耐え抜くしかありません。
間もなく一時金闘争が始まります。
私自身は団体交渉には出席できませんが、JMITU統一交渉委員の支援を受けて要求実現(納得できる一時金回答と、コロナ対策)を目指します。
引き続き、一時金アンケートを受け付けています。
まだの方は、是非ご協力ください。